ブラザーズで働いたきっかけはなんですか？

当時僕の住んでる大阪には、ハンバーガー屋さんが1店舗しかありませんでした。その時ちょうどLightningのハンバーガー特集を本屋で見て、お店が東京ばっかりだったので、東京で2日間で10店舗ほどまわりました。その中で1番美味しくて、働きたいと思ったのがBROZERS'でした。すぐに仕事を辞めて、東京に面接に行ったのですが、人が足りているから、、、と言われました。しかし大阪から出てきてるのでなんとか雇って下さいとお願いして、後日デリバリー店で雇っていただきました。

ブラザーズで学んだことはなんですか？

プロであるということ。お客さんのために本物を出そう！という気持ちを学んだ気がします。
掃除、準備、スタッフの気持ちのモチベーション、ハンバーガーに関わらないことも、全てが関係してるんだという、お店の姿勢が素敵だと思いました。今でもそういう気持ちで一個一個のハンバーガーを作り続けています。

現在の店舗で役立てたことはありますか？

BROZERS’で教えてもらった、ハンバーガーに対する技術や、精神的な部分は全て注ぎ込んでいるつもりです。社長がスタッフに本気でぶつかってるのを見て、僕もスタッフに同じ様にぶつかってもいいんだと信じて、社長の背中を思い出して、自分の店にも同じように役立てています。

これから働きたい人に向けてアドバイスをお願いします。

ハンバーガーショップは単純に見えて、意外と繊細で難しいところもあります。仕込みなども大変なところもあると思いますが、ただやっぱりかっこいいし、お客さんや、スタッフにも楽しみという部分では自由度が高いジャンルだと思います。
思いっきり楽しんで、本物のカッコいい、そしてめちゃくちゃ美味しいハンバーガー屋さんライフを過ごしてほしいと思います。